ユリゴコロ読了と共に私の涙腺が破裂
ミステリとしては平凡。
母親の入れ替わりや、細谷さんの正体は無意識にわかってくるレベル。
ただそこに感動が加わるともうこれ・・・何これ・・・・・・・？（完全に目が腫れた）
図式としては容疑者Xの献身に少し似ているが、ただしこっちは犯人が生来の殺人鬼（殺人鬼を読んだ後だから鬼って感じではないが）という。
どちらにせよ法や倫理の下では語れない愛ってね・・・・・・・・ドツボなんだよね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私としては千絵の話はちょっと余計で、もっとシンプルに父母を中心に描いて欲しかったかなーと思います。
つーか本屋大賞にノミネートされてるらしいけど、絶対好き嫌い別れるやん・・・？これ・・・・・・・・・・・。
私は確実に上半期ベスト3に入る面白さでした！！！！！！！
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